【高知県 高知市】移住者交流会の様子を、移住コンシェルジュがご紹介！【現地レポート】

高知市では、移住した方を対象とした移住者交流会を定期的に開催しています。移住を検討している方からよく聞くのが「高知で知り合いや友達ができるか心配です」といった声。日々の暮らしや仕事などを通して自然と人の輪は広がっていくもの……とはいえ、最初は誰でも不安ですよね。
移住者交流会は、移住してきた方同士で繋がることはもちろん、地域の方々と交流を深めたり、まだまだ知らない高知のことを知れたりするとても良い機会です。高知市役所の担当によると、「一人で参加される方も多いので、気負わず気軽に参加してほしい」とのこと。

今回は、高知市土佐山地域で行われた交流会に移住コンシェルジュが飛び入り参加！　当日の様子をレポートします。

【開催場所は高知市の“土佐山地域”】
土佐山は、高知市の街中から車で約25分の場所にある人口900人ほどの山あいの地域です。坂本龍馬が泳いだとされる鏡川の源流域で、森林率94%。清流と野鳥の鳴き声が響く、自然に囲まれた環境です。

会場となったのは、土佐山夢産地パーク交流館 「かわせみ」。当初は屋外での焼き芋を予定していたそうですが、数日前からあいにくの雨予報。そこで急遽予定を変更し、屋内での交流会となりました。（募集チラシには“雨天中止”と書かれていたのですが、“雨天決行”してしまうあたり、高知市役所移住担当の皆さんの熱意を感じます！）

この日は地域イベント「土佐山フェスティBAL」と「土佐山文化祭」の開催日でもあり、地元食材を使った食べ物やドリンクなどが販売されていました。まずは各自好きな食べ物を買い込んで、いざ交流会スタートです！

参加者は、高知市に移住してきたばかりの9名と、土佐山地域をはじめとする高知市の人たち。さらに高知市役所の移住担当の皆さんも加わり、総勢20名以上での交流会です。

まずは自己紹介。高知市へ移住する前の住所は、北海道や広島、長崎などさまざま。なんとベトナムに住んでいたという方もいらっしゃいました！　移住してきた時期や仕事のことはもちろん、“夫婦でお酒好きです”、“地域でこんなことしてます”などのエピソード紹介もあり、和やかな雰囲気。

しばしの歓談タイムですっかり打ち解けたところで、プログラムは高知市地域おこし協力隊の西條さんがこの日のために用意したという「土佐山クイズ」へ。土佐山にちなんだオリジナルのクイズは、楽しみながら土佐山地域のことを知れる内容で、4つの選択肢から回答を選ぶスタイル。毎回4つ目の選択肢にボケ回答が仕込まれていて、参加者のお子さんから「…なんかさっきから4つ目おかしい！」とのツッコミも（笑）

正解数が最も多かった方に、高知市役所の担当がセレクトした高知の特産品詰め合わせが贈られました。

参加された方からは、「とても楽しかった！」、「地域の方と交流する機会がなかなかなかったので良い機会となった」などの感想が寄せられ、多くの方に”参加してよかった”と感じていただけたようです。

【開催情報はこちらをチェック！】
今回は施設での交流会という内容でしたが、「ホタルの鑑賞会」や「凧揚げ」など季節に応じた内容で開催されている高知市の移住者交流会。開催情報は、高知市移住支援サイト『こうちらいふ』や公式SNS、『暮らすにぼっちり通信』でご確認ください。
 
○高知市移住支援サイト『こうちらいふ』
https://www.city.kochi.kochi.jp/kochi-life/

○LINE公式アカウント『高知市移住・定住促進室』
https://page.line.me/744jfpku

○公式Instagram『暮らすにぼっちり高知市移住・定住』
https://www.instagram.com/kochicity_ijuteiju/

○高知市移住・定住情報『暮らすにぼっちり通信』
https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/117/bocchirituushin.html