瑞穂町
東京都心から西へ約40キロメートルの位置にあり、新宿からも電車で約1時間20分程の距離にある瑞穂町は、豊かな自然環境と都内随一の生産量を誇る東京狭山茶の産地として知られているほか、町の南側には横田基地が位置しており、国際交流も盛んに行われています。
明治時代から農閑期に農家が副業として作り始めた多摩だるまや、大正時代から本格的に生産が始まり、縦横の絣糸を巧みに染め分けて織り出される美しい文様が特徴の村山大島紬など地域の特徴的な文化資源も豊富で、風土や自然環境を活かした多様な歴史・文化が息づく町です。