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東京都多摩地域の中で唯一の村!檜原村

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投稿日:2023/10/20 更新日:2024/1/5
  • 大自然につつまれた山里「檜原村」ってどんなところ?

    都心からわずか2時間足らずで来ることのできる大自然、檜原村。
    東京都で3番目に広い面積(105.41㎢)で、その93%が森です。
    急峻な山々に囲まれた檜原村では、東京都内とは思えないほど大自然を満喫できます。
    
    
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    ▶地域情報
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    東京都の西に位置し、一部を神奈川県と山梨県に接しています。
    
    【人口】2038人
    【世帯数】1,127世帯
    【人口密度】約 19 人/㎢
    -2023年1月時点
    
    
    
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    ▶気候
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    寒暖の差が比較的大きく、夏期は高温多湿、冬期は乾燥寒冷で、都心部に比べ標高が高く、山間部にあるため、平均気温では約 2℃低い 15℃、年間降水量はほ ぼ同じで約 1,600mmとなっています。
    
    
    
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    ▶風土
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    急峻な山々に囲まれた檜原村では、東京都内とは思えないほど大自然を満喫できます。
    多摩川の上流域に位置する水源の地域で、村の大部分は「秩父多摩甲斐国立公園」に指定されています。
    村内には26の集落が点在し、日本の滝百選に選ばれた「払沢の滝」をはじめとする50以上の滝が存在します。地域ごとに特色があるので、ぜひお気に入りの集落を見つけてみてください。
    
    
    
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    ▶歴史・文化
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    檜原村の大部分は山林で覆われており、秩父多摩甲斐国立公園に指定されています。多くの名木や巨木が存在し、民俗芸能や史跡などの歴史文化が残されています。
    
    かつては林業や製材業が盛んでしたが、現在は採石業や建設業が主な産業となっています。また、山の斜面で芋類の栽培や、山の気候を生かしたシクラメンの栽培、山のきれいな水を利用したワサビやきのこ栽培も行われています。
    食品加工や手工芸品の生産も盛んで、特に林業・木材加工業が地域の発展を支えてき
    ました。
    江戸時代には木材加工業が発展し、薪や木炭の産地として人々の暮らしを支えました。
    
    現在では、林業の六次産業化への取り組みが進み、観光業も基幹産業となっています。							
    
    
    
    
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    ▶地域コミュニティ
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    檜原村は人口が少ないため、集落ごとに自治会や消防団などが存在し、住民同士が助け合いながら地域機能や文化を維持しています。
    
    公立の小中一貫校「檜原学園 檜原村立檜原小学校・中学校」では、少人数制によるきめ細やかな教育が行われ、地域全体で子どもを大切にする環境が整っています。
    
    【Village Hinoharaプロジェクト】
    檜原村が建物を設置し、一般社団法人アナドロマスが運営する公設民営のプロジェクトで、村民や移住者、テレワーカーやノマドワーカーが共に働き、新たな価値を創出する場として機能しています。
    ▶https://villagehinohara.tokyo/
    
    
    
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    ▶観光・アクティビティ
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    豊かな自然環境を誇る檜原村は、観光・サービス業が盛んで、民宿、旅館、キャンプ場、釣り場、温泉、土産物店、飲食店などがあります。
    
    日本の滝百選に選ばれた「払沢(ほっさわ)の滝」、都指定の天然記念物「神戸(かのと)岩」、日帰り入浴ができる温泉「数馬の湯」、自然教室や木工体験ができる「檜原都民の森」、歴史ある山岳古民家「小林家住宅」などをはじめとして、そのほかにも多くの魅力的な自然の風景や個性豊かなお店があります。
     また、レベルに合わせて楽しめる山歩きもおすすめです。「三頭山(みとうさん)」、「御前山(ごぜんやま)」、「大岳山(おおだけさん)」といった奥多摩三山や、「浅間尾根(せんげんおね)」、「笹尾根(ささおね)」などハイキングコースが豊富にあります。

  • 移住に関する情報

    檜原村では、四季折々の自然と共に生活し、自給自足の暮らしを実践する村民が多くいます。
    日常生活に必要なものは、車で15〜20分のあきる野市で補うことができ、医療体制も整っています。
    
    村内の公立小中学校は少人数制で、一人ひとりの個性を伸ばす教育が行われています。
    地域全体で子どもを大切にする環境があり、子育て支援も充実しています。
    
    出生・入学祝い金の支給や育児用品の購入費用助成、保育料・医療費の補助など、出生時から高校生まで切れ目ない支援があります。
    
    また、村で生まれた子どもには木のおもちゃをプレゼントする「ウッドスタート事業」も推進しています。檜原村は、自然と人の温かさに触れながら成長できる子育て環境が整っています。
    
    
    ▶檜原村定住促進空き家活用事業
    村内の空き家へ移住すると...
    ・空き家家財道具等処分費用:上限10万円
    ・空き家購入利子額補助金:上限100万円
    ・空き家仲介手数料補助金:上限10万円
    ・空き家改修工事費用補助金:上限100万円
    ・空き家解体費用補助金:上限100万円
    ・登録空き家に移住者引越し費用補助金:1件につき10万円
    https://www.vill.hinohara.tokyo.jp/0000000646.html
    
    
    ▶中学生海外派遣事業
    村内に住む中学2年生を対象としてオーストラリアに派遣する取り組み
    https://www.vill.hinohara.tokyo.jp/cmsfiles/contents/0000000/566/hinohalife2023_8_s.pdf
    
    
    ▶檜原村定住促進サポート事業支援金
    檜原村に移住し、就業・起業した方、テレワーク業務を行う方に対し、檜原村定住促進サポート事業支援金を交付

主催者情報

檜原村定住促進サポート事業

https://www.vill.hinohara.tokyo.jp/0000001193.html

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