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東大和市ってどんなところ?
■地域情報 (2023年11月時点) 【人口】85,146人 【世帯数】40,795世帯 【面積】13.42km² 【人口密度】約 6,344人/km² 北部には多摩湖や狭山丘陵が広がる、自然環境に恵まれた東京の住宅都市。 新宿方面には西武線で約35分、立川方面には多摩モノレールで約10分とアクセスも良好。 市内には公園や買い物スポットが多く、子育て世代をはじめ幅広い世代がゆったりと暮らせるまちです。 ----------- ▶風土 ----------- 東京都の中央南端に位置する東大和市は、市域の4割以上が宅地でベッドタウンとして機能し、約23%が貯水池で、特に北部の「村山貯水池」は東京都内最大の湖です。 市は東西に細長い狭山丘陵の中央部南端に位置し、北部から中央部はゆるやかな傾斜、中央部から南部は平坦で、太平洋岸気候区に属し四季の季節感があります。 人口約8万人の市は、北部にダム湖百選に選ばれた「多摩湖」が広がり、北部の丘陵地では狭山茶やナシの栽培が行われています。 ------------------- ▶歴史・文化 ------------------- 東大和市の歴史は、江戸時代に青梅街道が整備され、交通の要所となったことから始まります。 明治から大正にかけては貯水池の建設により近代化が進み、現在では市域の4割以上が住宅地となり、北部に広がる多摩湖が市のシンボルとなっています。 また、戦時中には軍需産業が栄え、その一部である「旧日立航空機立川工場変電所」は市の文化財に指定されました。 毎年11月には「東やまと産業まつり」が開催され、地元産業への理解を深める機会となっています。 市内には10以上の商店街があり、特に「富士見通り商栄会」は地域活性化に積極的で、多くのお店が並び賑わいを見せています。 -------------------------- ▶地域コミュニティ -------------------------- 東大和市内には6か所の「児童館」があり、幼児や児童が自由に楽しく遊んだり活動したり、子供同士の交流の場になっています。 「子育てひろば」では乳幼児がいる親子が遊んだり交流を深めたり、子育ての相談をすることも可能です。 起業を志す人には、創業に必要な知識を提供する創業塾も開催しています。 これらの施設とプログラムにより、地域コミュニティを活性化、市民の生活を支えています。 -------------------------------- ▶観光&アクティビティ -------------------------------- 東大和市には豊かな自然と歴史的な施設が点在しています。 「東大和狭山緑地」や「東大和公園」などの散策コース、春には桜で賑わう「東大和南公園」があります。 「東大和市立郷土博物館」では、地元の歴史やプラネタリウムを楽しむことができます。 市内には新鮮な地元産の野菜や果物が販売され、市民農園や観光農園で農業体験もできます。 スケートセンターや多摩湖も市民の憩いの場となっています。 歴史ある「豊鹿島神社」や「旧日立航空機株式会社変電所」などの文化財も見どころの一つ。 これらの施設や自然環境は、市民の生活を豊かにし、且つ観光資源にもなっています。 ▶村山貯水池 東大和市の北部に広がる人工湖です。 新東京百景やダム湖100選の一つであり、特に村山下貯水池の取水塔は日本で一番美しい取水塔といわれています。 春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季を通じて自然の豊かさを感じられる憩いの場です。 ▶東大和市立狭山緑地 東大和市立狭山緑地は狭山丘陵の一角を占める緑地です。 植物や虫、鳥などの様々な生物を身近に観察することができます。 また、緑地内にはフィールドアスレチックもあり、自然の中でのびのびと体を動かすことができます。
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移住に関する情報
■出生率の高さ、待機児童ゼロ 2015年~2019年の出生率が東京23区と多摩地区26市の中で1位で、待機児童ゼロを2年連続で達成しています。 病児・病後児保育室を整備し、保育士によるお迎え代行も実施しています。 医療費助成や児童手当などの支援制度も充実しており、子育て世代を強力にバックアップしています。 ■利便性 交通の便も良く、都心へアクセスしやすく、自然も豊かな環境が整っています。 また商店や飲食店が豊富で、生活に困ることはありません。 ■教育 1人1台の端末を活用した、海外の外国人講師とのオンラインによるマンツーマン英会話レッスン(中学生)やAI教材ソフトの導入(小中学生)等により、個に応じたきめ細かな学びの場を実現しています。 ▶ICT教育の充実 https://www.city.higashiyamato.lg.jp/kosodatekyoiku/gakko/1003431/1003432.html 令和3年4月より、市立小中学校に通う全ての児童・生徒に1人1台端末を配備し、 「誰ひとり取り残さない、公正に個別最適化された学びを実現する」、GIGAスクール構想を推進 ■起業 起業を考える人には、創業塾や創業チャレンジ施設を開設し、支援しています。 ▶東大和市創業チャレンジ施設チェレステ・ガーデン https://www.city.higashiyamato.lg.jp/business/jigyoshashien/1003966/1003972.html 商店街の活性化を応援する「地方創生活気ある商店街づくり事業」の取組みとして、 自分のお店を開きたい人のためのキッチン・サロン・ショップを揃えたチャレンジ施設
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