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まちの住み心地のランキングでは常に上位を獲得している「三鷹市」

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投稿日:2023/10/27 更新日:2025/3/24
  • 三鷹市ってどんなところ?

    ■地域情報 (2025年3月時点)
    【人口】190,210人
    【世帯数】97,513世帯
    【面積】16.42km²
    【人口密度】約11,584人/km²
    
    
    
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    ▶風土
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    三鷹市は、多摩地域の東部、東京都のほぼ中央に位置しています。
    市内には、JR中央線・総武線と京王井の頭線が通っており、総武線は三鷹駅が各停の始発駅で、新宿まで約15分、東京駅までは約30分と都心へのアクセスも良好です。
    
    鉄道が市の外周を走っているため市の内側に駅は少ないですが、バス便の運行が充実しています。
    
    主要駅は
    ・中央本線「三鷹駅」
    ・京王井の頭線「井の頭公園駅」
    ・京王井の頭線「三鷹台駅」
    
    
    都立井の頭恩賜公園をはじめ、三鷹の森ジブリ美術館、国立天文台など、自然に囲まれた憩いの場も多くあります。自然が豊かで子育て向きの住環境が揃っています。	
    また、日本の近・現代文学を代表する小説家の太宰治や山本有三をはじめとした著名な文学者が多く住んだまちとして有名です。三鷹駅から井の頭公園方面に延びる玉川上水沿いの緑の多い散歩道「風の散歩道」沿いには、山本有三記念館など、歴史的・文化的に貴重な文化財や施設があり、文化の香り高いまちです。
    
    
    
    
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    ▶歴史・文化
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    徳川将軍家の鷹狩りの地が世田谷領、府中領、野方領の三領にまたがっていたことから「三鷹」と名付けられ、明治維新後に神奈川県と東京府内の10の村が合併し三鷹村が誕生しました。
    
    大正期には関東大震災の被災者が移住し、人口が増加。昭和期に入ると、戦時中は市内に軍事工場ができた事により人口が急増し、街が形成されていきましたが、米軍からの度重なる空襲により大打撃を受け、市域一帯が焼野原となりました。
    
    戦後は街並みが整備され都心のベットタウンとして発展しました。
    
    
    文士の街としても有名で、太宰治や山本有三など多くの文豪がこの地で過ごし、作品を世に出してきました。そのため市内には、文人ゆかりの施設や記念碑なども市域に多く点在しています。
    
    市内では約250戸の農家が農業を営んでおり、野菜や果物を栽培。野菜ではブロッコリーやジャガイモ、キャベツ、トウモロコシなどの生産が盛んです。
    また果物ではキウイフルーツが三鷹市の特産品として有名で、キウイフルーツを使用したお菓子やワインも製造されています。							
    
    
    
    
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    ▶地域コミュニティ
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    2011年の経営革新度調査で「行政への市民参加度」が全国1位に選ばれたりと、市民が積極的に市政に参加しています。
    
    近年の取組としては、三鷹市基本構想や、第5次三鷹市基本計画の策定に向けた新たな市民参加の取組として「市民参加でまちづくり協議会(愛称:マチコエ)」を設置しました。
    協議会では、公募等で集まった市民ボランティアがテーマ別の部会・グループに分かれ、市民の声を市政に反映するためワークショップやまち歩きなどを通じて、市民ボランティア自らがまち(市民)の声を聴き、集めた声を基に未来のまちづくりに向けたアイデアとして市に政策提案を行いました。(本協議会の活動は令和5年12月をもって終了しました。)
    
    また、「コミュニティ・スクール」では、保護者や地域住民が学校運営に参画し、地域全体で子どもたちの学力や人間力、社会力を育む取り組みを行っています。
    
    
    
    
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    ▶観光・アクティビティ
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    ▶三鷹の森ジブリ美術館
     https://www.ghibli-museum.jp/
    スタジオジブリの宮﨑駿監督が館主を務める迷路のような美術館。
    人気アニメーションの世界観を体感できます。
    三鷹市・近隣市民枠チケットも販売しています。
    
    
    ▶井の頭恩賜公園
     https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/seibuk/inokashira/index.html
    1917(大正6)年5月1日に日本で最初の郊外公園として開園し、2017年に開園100周年を迎えました。
    お花見の名所でバードウォッチングにも最適です。
    一人での散策はもちろん、動物園や水生博物館などお子様からシニア世代まで楽しめる施設もあります。
    
    
    ▶大沢の里古民家
     https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/076/076945.html
    ワサビ栽培と昔のくらしを今に伝える古民家で、200年前に創設された大型の営業用水車「新車」があり、東京都有形民俗文化財や日本機械学会の機械遺産に認定されています。
    
    
    ▶国立天文台
     https://www.nao.ac.jp/
    日本の天文学研究の中核を担う研究機関です。
    構内には最新鋭の研究施設やさまざまな観測施設が残り、天文台歴史館や太陽塔望遠鏡などが常時公開されています。
    
    
    ▶三鷹阿波おどり
     https://mitaka-awaodori.com/
    1968年から続く夏の伝統的なお祭りで、三鷹の夏の風物詩として親しまれています。三鷹駅南口中央通りを舞台に、多くの阿波おどりチームが参加し、迫力のあるパフォーマンスを披露します。

  • 移住に関する情報

    三鷹駅を中心に、主要都市へのアクセスの良さと、緑豊かな街並みなど住環境が良好なエリアとして、まちの住み心地のランキングでは常に上位を獲得する人気のまちです。
    
    また、妊娠期から子育て期にわたり、すべての子どもの育ちを応援する事業を「ウエルカム ベビー プロジェクト みたか」と位置付けて、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない様々な子育て支援施策を行っています。

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