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福生市ってどんなところ?
福生市は中心を通る16号線や在日米軍横田基地があり、「福生アメリカンハウス」をはじめとした異国のようなまち並み・個性豊かなお店がたくさんあります。 多摩川や玉川上水など自然も豊かで、地域に密着した商店街など生活しやすいまちとして魅力にあふれています。 また、子育て関連施設や公園が充実しており、地域の見守りにより安心して子育てができる環境が整っています。 ----------- ▶風土 ----------- 福生市は、東側から多摩川に向かってゆるやかな河岸段丘が広がり、地下水が湧き出しており湧水も見られます。 また、多摩川や玉川上水には水の流れに沿って緑の帯「グリーンベルト」が連なり、多様な生物を観察することができます。都心から約40kmという通勤圏内に位置しながら、豊かな自然に恵まれた福生市は、おだやかな気候、豊かな自然に恵まれてます。 在日米軍横田基地に隣接した国道16号沿いには、アメリカ風のまち並みが広がり、その独特の雰囲気も魅力の一つとなっています。 ------------------ ▶歴史・文化 ------------------ 福生市は、伝統と文化が息づくまちで、江戸時代から続く2つの酒蔵のほか、由緒ある寺社や蔵、地元の産業、祭りなどが見所です。 また、かつては米軍家族向けに建設された住宅が二千棟以上存在し、現在も、横田基地近くの国道16号線沿いには、米軍関係者向けの個性的な店が並び、異国情緒を楽しむことができます。 --------------------------- ▶地域コミュニティ --------------------------- 市域はコンパクトでありながら、市民会館や4つの図書館、3つの公民館(分館含む。)など、生涯学習環境を整備し、施設整備に取り組んでいます。特に、文化の森エリアに位置する「茶室 福庵」は、本格的な茶室として茶道や俳句、琴、華道など多様な文化活動に利用されています。 また、子育て関連施設や公園が充実しており、地域の見守りにより安心して子育てができる環境が整っています。 コミュニティ・スクール事業や放課後支援等を通じて、子どもたちが主体的に学び成長できる環境づくりにも力を入れています。 -------------------------------- ▶観光・アクティビティ -------------------------------- 都市と自然が調和したまちで、多摩川や玉川上水、立川崖線、拝島崖線の豊かな緑が四季折々の風情を醸し出しています。 多摩川沿いの自転車歩行者専用道路は、自然を満喫できるスポットとして親しまれています。 「まつりの魅力」にあふれ、春の「ふっさ桜まつり」、夏の「福生ほたる祭」「福生七夕まつり」など、イベントが盛大に開催されます。特に「福生七夕まつり」は、40万人以上が訪れる一大イベントです。 また、市内には戦後の米軍家族向け住宅を改装した「福生アメリカンハウス」があり、今はコミュニティ施設として自由に見学できるとともに観光情報発信拠点として利用されています。
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移住に関する情報
「共働き子育てしやすい街ランキング2021」(日本経済新聞社と日経BP「日経Xwoman(クロスウーマン)」の調査)で、全国5位、都内26市では7年連続1位を獲得。「子育てするなら ふっさ」を合言葉に子育て支援が充実しています。特に、保育サービスが充実しており、4月1日現在の待機児童は平成28年からずっと「ゼロ」を達成しています。 ▶子育て世帯住宅整備推進事業 子育て世帯が長期優良住宅を取得した場合に、 固定資産税等相当額を助成する「長期優良住宅取得推進事業」を行っています。 ▶空き店舗活用補助金 市内の空き店舗を活用して新たに事業を創業しようとする方等に、出店に係る経費等の一部を補助しています。 ▶学童クラブ・放課後子ども教室の一体型事業 福生市の放課後子ども教室(ふっさっ子の広場)は、平日全日の放課後の開室及び学校の長期休業期間中の開室を行っていますが、学童クラブと同一の事業者とすることで円滑な連携を図り、児童と保護者にとって、より魅力的な放課後児童対策を実施しています。 ▶小中学校ICT推進事業 福生市教育委員会では国のGIGAスクール構想を受け、 市内の小中学校に通う全児童・生徒にLTE通信が可能な学習用タブレット端末を貸し出ししています。 ▶病児保育事業 病中又は病気の回復期にある生後6か月から小学校6年生までの児童を看護師と保育士がお預かりしています。 ▶幼保小中連携事業 園児と小学生の交流活動や、保育士・教員の保育・教育活動の相互理解、慶應義塾大学による保育調査研究などを通して、指導方法等を改善し、円滑な接続、連携を図っています。
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