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生きたい未来を”かたちづくる街”/岡山県・備前市

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関連ワード: 子育て関連
投稿日:2021/6/29 更新日:2021/7/1
  • 子育て”ほぼ無料”!市全体で働き盛りの親をサポート

    備前市は、どんなところか、ご存知ですか?
    
    備前焼で全国的に有名な備前市は、岡山県南東部にある人口33,279人の街。市は3つのエリアに分かれており、それぞれに個性豊かな特徴があります。
    
    【備前エリア】は一千年の伝統を誇る「備前焼」の産地として知られる陶芸の里。
    江戸時代前期に岡山藩主・池田光政が開いた庶民のための学校「旧閑谷学校(きゅうしずたにがっこう)」も、備前焼とともに日本遺産に認定されています。
    
    【吉永エリア】は山々に囲まれた、日本の原風景が残る緑豊かなエリア。
    山岳仏教のメッカとして栄えた八塔寺山(はっとうじさん)の麓にある「八塔寺ふるさと村」には、今も茅葺き屋根の民家が点在しています。
    
    【日生エリア】は瀬戸内海に面した漁師まち。大小13の島々があり、魚や牡蠣、フルーツの美味しさは格別です。
    季節の魚が並ぶ日生町漁協の魚市場「五味の市」では、カキフライソフトクリームなどのユニークな名物も楽しめます。
    
    備前市は地震が少ない地域としても知られています。
    これまでに観測された震度4以上の地震の数は、全国の平均66回に比べてわずか19回。
    住民の防災意識も高く、自主防衛組織率は89.5%と全国平均の84.1%を上回っています。安心安全な暮らしのために、住民みんなで備えています。
    また、市内のほぼ全域に光回線が開通しているのも、今のご時世、暮らしやすいポイントです。
    
    
    「自分のやりたいことを実現しながら、自然いっぱいの環境で子供をのびのびと育てたい!」。
    そんな子育て世代のみなさんに、備前市はぴったりの場所です。
    
    生活にはマイカーが必須なので、お世辞にも交通の便が良いとは言えません。
    電車は1時間に1本、小学校はスクールバス通学が基本。習い事をするなら送り迎えも必要になります。
    そのかわり、子育てをサポートする「無料」の制度がこんなに充実しているまちはなかなかないかもしれません。
    備前市では、0歳児から満5歳までの保育料と18歳までにかかる医療費は無料。市立病院も3つあるので安心です。
    給食費は第2子が半額、第3子以降は無料になります。
    
    子どもや親同士の交流ができる子育て拠点施設や、放課後児童クラブなどの存在も、仕事を持つ親にとっては心強い存在です。
    もちろん、海や山など自然の遊び場には事欠きません。
    
    出産から通学まで、備前市の子育て情報は、NPO法人・ふれあいサポートちゃてぃずが運営する「びぜんっこ子育て情報ネット『タッチ』」に網羅されているので、ぜひ見てみてください。
    https://touch-bizen.jimdofree.com/

    NPO法人・ふれあいサポートちゃてぃずが運営する「びぜんっこ子育て情報ネット『タッチ』」 https://touch-bizen.jimdofree.com/ は、制度情報や子どもが集える場所の情報等、備前市で子育てをするのに必要な情報が集約されています

  • ひとりひとりが主人公。備前市でそれぞれの未来をかたちにする

    備前市のコンセプトは”かたちづくる街”。
    備前焼きや旧閑谷学校といった文化と、海や山の自然がつくりだす空気の中で、市民ひとりひとりが『家族』『暮らし』『学び』『ものづくり』『夢』をかたちにして未来をつくっていく。
    そんな人生の舞台が、備前市であってほしいという想いを込めています。
    
    「備前市に越してきて、子育てが一度もしんどいと思ったことがないんです」と実感しているのは、東京都から移住した清家彩菜さん。NPO法人職員として働く2児のお母さんです。
    「自分と同じように備前プレーパークを目指して移住してきたという人たちがいて、気の合う仲間と一緒に子育てができたのが幸せでした」。
    清家さんは現在、久々井(くぐい)地区に放課後児童クラブを設立。自らの経験を活かしながら、地域の子育てをサポートする活動をしています。
    
    京都府から移住した橋本あみさんは、日生町でイラストデザインと縫製のアトリエ「Little Ami」を開業。
    小さなコミュニティですぐに口コミが広まり「アトリエを開いてすぐにお客さんが来てくれたのはとても嬉しかったです」と話します。
    旦那さんと娘さんと暮らしながら、やりたい仕事ができる場所をかたちにしました。
    
    ”かたちづくる街”は、備前市が運営する移住支援サイトの名前でもあります。
    ウェブサイトには清家さんや橋本さんのように、備前市でそれぞれの人生をかたちづくる先輩移住者の声を掲載。
    支援や補助の情報も一覧でまとまっているので、一度のぞいてみてください。(https://bizen-life.com/)
    zoomでの移住相談や、Facebookで移住希望者と移住者がつながることができるオンラインコミュニティ(https://www.facebook.com/groups/bizenlife/)も立ち上がり、よりリアルな情報収集ができるように。
    自分の「かたちづくる未来」を想像したら、ぜひその話を聞かせてください。

    清家さんは、ご自身が移住者である経験も活かし、移住希望者の相談にものっています

アクセス

備前市へのアクセスは、
・東京駅から
自動車:約 8 時間 鉄道:約 4 時間
飛行機:約 2 時間 30 分(鉄道移動含む)
・新大阪駅から
自動車:約 2 時間 鉄道:約 1 時間 40 分
・岡山駅から
自動車:約 50 分 鉄道:約 40 分

主催者情報

備前市産業部都市住宅課移住定住推進係

0869-64-2225

https://bizen-life.com/

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