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新島ガラスに魅せられて新島へ移住した山本さん
都心から約160km南にある新島村は、新島と式根島で構成された二島一村の村です。 東京から高速船でおよそ3時間、東京からそれほど離れていないにも関わらず自然が豊かで、美しい夕焼けや星空を楽しめる新島村では、日本で唯一「コーガ石」が採石されます。 軽さや耐火性、吸音性から、建材として重宝されてきたコーガ石。 島内にはコーガ石で彫られたモヤイ像がいたるところにあります。 新島の方言で「モヤイ」とは「助け合う、協力しあう」という意味があります。 渋谷駅前のモヤイ像も、1980年に新島が東京移管100 年を迎えたことを祝して、新島から贈られたものです。 そのコーガ石を精錬してつくる新島村の伝統産業に「新島ガラス」があります。 新島ガラスは、オリーブ色の美しい発色と光沢が特徴です。 そんな新島ガラスに魅せられて、美大を卒業後に新島へ移住した山本彩生さん。 現在は新島ガラスアートセンターに所属し、吹きガラスの修行をしています。 移住2年目の山本さん目線で、吹きガラスのこと、日々の業務や島での暮らしのことをお伺いします。 ▶新島ガラスアートセンター https://www.niijimaglass.org/
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高知県×東京都多摩島しょ地域「伝統産業で働く」移住セミナー
東京都(多摩島しょエリア)と高知県が初のコラボセミナーを開催します。 テーマは「伝統産業」 伝統産業を仕事にするために移住をして、技術を学んで仕事にしている2人をゲストスピーカーに迎えて、仕事の話、地域との関わり方など、地域の違いを比較しながら聞けるイベントです。 【ゲストスピーカー】 ●東京都新島村:山本彩生さん 新島ガラスアートセンター 大学の工芸科でガラスを専攻した際に新島ガラスアートセンターを知ったことをきっかけに移住を考え始める。 1週間のインターンシップを経て、自然が豊かな新島の立地とガラスアートセンターの歴史や業務内容、工房の雰囲気に惹かれて就職、移住。 現在移住2年目。 ●高知県四万十町:菊池 祐さん 勝秀鍛冶屋(鉈(ナタ)づくり 神奈川県出身、地域おこし協力隊として2015年に四万十町へ移住。 十和とおわ 地区に1軒のみとなってしまった鍛冶屋の技術を学び、後世に伝えるミッションとした協力隊として移住。 鍛冶屋のイロハを3年間教わり、町内に自らの工房を建て、現在も修行を続けながら日々製造に打ち込む土州勝秀の精神を受け継ぐ若き鍛冶職人。
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開催期間
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2024年2月17日(土)11:30~13:00
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アクセス
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オンライン開催:WEB会議システム「Zoom」
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参加費
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無料
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申し込み期限
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2024/2/14
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申し込み方法
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下記URLよりお申込みください
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申し込み情報
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【高知県×東京都】伝統産業で働くオンラインセミナー
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdWWngNzuKXcUIzo8180Mzo6z0jS2YQpG9xLBn4T-MN3qf5nw/viewform
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主催者情報
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高知県、東京都(共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)
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