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今年は2日間の開催!ふるさと回帰フェア2024
ふるさと回帰フェアは、気になる地域の住まいや仕事について現地の担当者と「直接」相談ができる年に一度のイベントです。 みなさんは移住に関する情報をどのように探していますか? 「移住に興味はあるけど何から始めたらいいのかわからない」 「気になる地域はあるけれど、実際自分に合うかわからない」 「いくつかの気になる地域を比較検討したい」 「とにかく直接話を聞いてみたい!」 などなど、 移住をほんのり意識しはじめた人から実際に地域を絞りはじめた人まで、幅広い層が参加した「ふるさと回帰フェア」 第20回目となる今年は、初の2日間開催で延べ28,000を超える昨年の約1.3倍の来場者があり、大盛況のイベントなりました。 ピタマチも参加したこのイベントについて、詳しくご紹介します! ーーーーーーーーーー イベント名:ふるさと回帰フェア2024 開催日:2024年9月21日(土)・22(日) 会場:東京国際フォーラム(東京有楽町) 公式HP:https://event.furusatokaiki.net/fair2024/ ーーーーーーーーーー \なにができるイベントなの?/ ★全国の移住相談ブース ★地方暮らし応援コーナー ★日本全国ふるさとマルシェ ★地方移住セミナー などなど \会場に入ってみましょう!/ ーーー ★地方暮らし応援コーナー ★日本全国ふるさとマルシェ ーーー 東京国際フォーラムに入ってまず最初に目に入るのは、1Fのロビーギャラリーにある「日本全国ふるさとマルシェ」。 「わがまちの農産物・特産品を都会の方に届けたい」全国から自治体・団体が、新鮮な生鮮食品や地域で自慢の加工食品などを販売しました。 実際に地域に移住した方が生産した特産物を販売しているブースもたくさんあり、直接特産品の特徴を聞けるだけでなく、地域の魅力や生産者自身のストーリーも聞くことができて、移住イベントならではの会話も聞こえてきました。 同じフロアには「地方暮らし応援コーナー」も設置されています。 各省庁と協賛する企業が、就職支援や新しいライフスタイルの提案など、移住を様々な側面からサポートしています。 ▶ピタマチもこのコーナーに参加しました。 ・移住したいけれどどこに相談に行ったらいいのかわからない・・・ ・なんとなく相談する地域の見当をつけたい ・画像診断?なんとなく面白そう! など、実際に「理想の暮らし診断」を体験される方の理由はそれぞれ。 会場に足を運んでみたものの、広い自治体エリアのどこに相談したらいいのかわからない・・・という方にとっては、自身の希望の「軸」や「キーワード」、ピタマチからの地域のリコメンド地域などが相談のヒントになったのではないでしょうか。 まだ「理想の暮らし診断」を体感してない方はぜひ「理想の暮らし診断」で、移住後の暮らしで重視したいことを診断でチェックしてみてください。 ▼理想の暮らし診断 https://pitamachi.com/diagnose/desc ーーー ★全国の移住相談ブース ーーー さあ、地下2階の相談エリアへ行ってみましょう!! 約5,000㎡の会場に日本全国から約670の自治体・団体が相談ブースを構えている圧巻の光景が広がります。 各市町村のブースでは、長机に2名座れる程度の限られたスペースにPRポスターやキャッチフレーズなど、一目でどんな地域かわかるような工夫が見られ、大賑わいの会場内を歩くだけでも興味を魅かれる地域がたくさんあります。 会場内を歩いていると、地域の担当者の方が気さくに話しかけてくれるので、ちょっとした疑問は立ち話で解消できることもありそうです。 会場内には充実した、地域の資料コーナーもあるので、気になる地域のパンフレットをまとめて手に入れることができるのも嬉しいですね。 ーーー ★地方移住セミナー ーーー 会場の一角では、地方暮らしについて知る最初の一歩となるセミナーが多数開催されました。 実際に地域に移住した先輩たちを中心に開催されたセミナーは全部で8つ。 その中から、21日に登壇された青森県の五十嵐さんによる「地方移住後、どうやって稼いで生きていく?」の内容をご紹介します。 ーーー ニンニクの町青森県田子町に地域おこし協力隊として移住後、5年で株式会社を起業し、従業員を雇うまでになった地方移住と起業のコツとポイントについて実際の苦労や地域への愛情をお話してくださいました。 現在5つの事業をされている五十嵐さん。 それぞれの収入の内訳はそんなに大きくありません。 その内のひとつ「観光業」は、五十嵐さんにとって当初想定になかった事業でしたが、暮らしてみて案内したい場所がたくさんあることに気づき、事業にしたといいます。 その地域に入ってから見えてくる、地域の魅力や自分にできること。 「自分が持っている何気ない特技や趣味が、地域にとっては貴重な資源になることもあります。大きな町では叶わないことも、地方は小さくチャレンジするにはいい環境です。これといってやりたいことが固まっていないなら、1つと言わずいくつも小さな点を複数作って、それは小さな生業に、そして地域の大きな価値となります」と話す五十嵐さん。 移住を検討する際にネックになる「仕事」。 五十嵐さんの体験談を通じて、移住してから新たに見えてくる地域での仕事がある、というヒントをいただきました。 ▶気になる当日のセミナー資料はこちらから https://event.furusatokaiki.net/fair2024/wp/wp-content/uploads/2024/09/seminar0921_04_shiryo_today.pdf
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実際の参加者の声
はじめての移住相談、みなさんどんなことを相談しているのか気になりますよね。 ピタマチブースに立ち寄った参加者たちの声を聞いてみると、 「まだ移住を考えはじめたばかりなんです」 「2~3年後に移住したいけど希望のエリアはあるけど地域は定まってない・・・」 「なんとなく雰囲気を知りたくて参加してみました!」 など、漠然と検討しはじめたばかりの方もたくさんいらっしゃいました。 ここからは、ピタマチで「理想の暮らし診断」をしたご家族の相談の様子を一緒にみてみましょう。 子どもを連れて会場内を歩いていると、地域の担当者からたくさん声をかけられます。 地域のノベルティが貰えたり、家族で参加している子どもたちも嬉しそうです。 ・「立地や主要都市までの交通は?」 ・「学校の選択肢はある?」 ・「どんな仕事があるの?給与水準は?」 ・「物件は流通してる?」 今日はじめて知った地域、元々少し興味のあった地域、子どもたちが興味を惹かれた地域など、いくつかのブースを巡っていました。 \参加者の声/ イベントに参加している方に感想を聞いてみました。 〇50代男性: 「移住を考え始めたばかりで、まだ地域は決まってないです。今日は特に相談しなかったんですが、雰囲気を知りたかったので来てみてよかったです」 〇20代夫婦: 「希望のエリアはあるんだけど、お試し移住という制度があることを今日知ることができたので大満足です!さっそく活用してみます」 と、みなさん満足そうに会場を後にしていました。 移住を考えはじめたばかりの方もたくさん参加された「ふるさと回帰フェア」。 この地域!と決まっている人にとっては、相談の機会はたくさんあります。 希望の地域が決まっていないからこそ、参加のメリットは大きいのかもしれません。 インターネットで調べる情報はいろいろあり過ぎてよくわからない・・・そんな人にも「自分に最適な情報」を入手できるいい機会となったようです。 ーーー イベント後でも相談は随時受付中 ーーー ふるさと回帰フェアはまた来秋ですが、東京有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」では各都道府県の移住相談窓口が常設されています。フェア同様、移住に関する暮らしの疑問やお住まい、仕事に関する情報など、様々な相談ができるのでぜひ活用してみるのもオススメです。 自分にとってどんな地域が理想の暮らしに近いのか、まずは「理想の暮らし診断」をして、リコメンドされた地域の中から気になる地域の移住イベントや、移住相談に行くと効率的に次のステップに進めそうですね。 ▼理想の暮らし診断 https://pitamachi.com/diagnose/desc
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申し込み情報
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理想の暮らし診断はこちらから
https://pitamachi.com/diagnose/desc
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主催者情報
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ふるさと回帰フェア とは
https://www.furusatokaiki.net/furusatokaikifair/
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