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2026年を『暮らしたい場所』で迎えるために。年末年始に家族で話すべき『移住の解像度』を上げる5つの問い

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投稿日:2025/12/26 更新日:2025/12/26
  • 「来年の今頃は、どこで何をしていたい?」

    2025年も残すところあとわずかとなりました。忙しなく過ぎ去る日常から離れ、実家で羽を伸ばしたり、家族と静かな時間を過ごしたりする中で、ふと「自分はこのまま、この場所で働き、歳を重ねていくのだろうか」という思いが頭をよぎることはありませんか?
    
    年末年始は、忙しなく過ぎる日常を離れ、自分や家族の「これから」を静かに見つめ直せる年末年始は、ライフプランの立て方を根本から考え直す最高のタイミングです。
    
    今回は、移住検討層が最もつまずきやすいポイントを整理し、後悔しない移住を実現するための「5つの問い」を提案します。
    
    
    
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     なぜ「年末年始」が移住のターニングポイントなのか
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    コロナ禍を経て、私たちの働き方や暮らし方の常識は劇的に変わりました。
    内閣官房が実施した「東京圏在住者の移住に関する意識調査」によると、20代〜40代の現役世代の約半数が、地方移住に対して「関心がある」と回答しています。
    
    かつての移住は「リタイア後の楽しみ」でしたが、今は「現役世代の攻めの選択」へとシフトしています。しかし、その一方で「何から手をつければいいかわからない」と足踏みしてしまう人が多いのも事実です。
    
    「いつか移住できたらいいな」という言葉の「いつか」は、放っておくと永遠にやってきません。だからこそ、この年末年始という節目に、2026年という具体的なゴールを設定し、移住の解像度を上げてみませんか。
    
    
    家族が集まる年末年始に、ぜひ投げかけてみてほしい質問があります。
    
    
    
    ーー【1つめの問い】
    「今の生活で、一番『もったいない』と感じている時間は?」
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    移住を考えるきっかけとして、「満員電車が苦痛だ」「家賃が高すぎる」「仕事の人間関係に疲れた」といった、現状への不満=「マイナスからの逃避」を挙げる人は少なくありません。
    
    もちろん、それは立派な動機になります。しかし、逃避だけを理由に移住すると、移住先で新たな「不満」が見つかった際に、再び「ここも違った」と後悔するリスクが高まります。
    
    ーー「何から逃げたいか」ではなく「何に時間を使いたいか」
    
    ▶事例:30代・ITエンジニア Aさんの失敗と再起
    都心の激務に疲れたAさんは、「とにかく静かな場所へ」と山間部の古民家へ移住しました。
    しかし、数ヶ月経つと、目的だった「静けさ」は「孤独」へと変わり、冬の厳しい寒さと除雪作業に追われる日々の中で、「自分はただ静かに暮らしたいのではなく、趣味のロードバイクを心ゆくまで楽しめる環境が欲しかったのだ」と気づきました。
    
    ▶ワーク:24時間の円グラフを書いてみよう
    現在の平日の時間の使い方を円グラフにします。
    「本当はもっと増やしたい時間」を別の色で塗ってみてください。
    
    子供と公園で遊ぶ時間?
    採れたての野菜で料理をする時間?
    通勤時間をゼロにして、読書にあてる時間?
    
    移住は手段であり、目的はその「増やしたい時間」を確保することにあるはずです。
    
    
    
    ーー【2つめの問い】
    家族の「NG」を言語化できているか
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    移住検討において最大のハードルとなるのが、パートナーや家族との温度差、いわゆる「嫁ブロック・夫ブロック」です。
    
    これは、一方が移住に前向きでも、配偶者が不安や不満を感じて反対し、計画がストップしてしまう現象を指します。家族で移住について話し合う際、最も衝突が起きやすいポイントでもあります。
    
    反対する側には、単なる「わがまま」ではなく、切実な「現状維持への防衛本能」があります。
    
    ▶良い話し合いのルール:マイナスポイントの共有
    「何がしたいか(希望)」をぶつけ合う前に、「これだけは絶対に譲れない(NG条件)」を互いにリストアップしましょう。
    
    夫: 趣味の釣りができる海が近いこと。ただし、年収は〇〇万円以下にはしたくない。
    妻: ペーパードライバーなので、徒歩圏内にスーパーがあること。子供の教育環境(塾や習い事)の選択肢があること。
    
    総務省の調査によれば、移住後の定住率が高い世帯の特徴は「移住前にデメリットや懸念点を徹底的に話し合っている」ことにあります。それは、パートナーの「合意」ではなく「納得」があることがポイントです。
    理想を語る前に、互いの「NG」を尊重し、それをクリアできる地域を絞り込んでいく。これが合意形成の近道です。
    
    
    
    ーー【3つめの問い】
    「観光」と「生活」の境界線はどこにあるか
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    年末年始に旅行で訪れた場所が気に入り、「ここに住みたい!」と感じることもあるでしょう。しかし、観光客として見る街と、住民として暮らす街は、全く別の顔を持っています。
    
    ▶生活者目線のチェックポイント
    もしこの冬、候補地を訪れるなら、以下の項目を「生活者の目」で確認してください。
    ①スーパーの品揃えと価格: 地域の物価だけでなく、冬場に生鮮食品がどう変化するか。
    ②冬の厳しさ: 積雪量、凍結、光熱費(地方のプロパンガス代や灯油代は想像以上に高額になる場合があります)。
    ③夜の風景: 街灯の少なさや、夜間に営業している医療機関の確認。
    ④ゴミ出しルールと自治会: 地方によっては、自治会費や共同作業(清掃等)の負担が重い地域もあります。
    
    国土交通省のアンケートでは、移住後のギャップとして「地域活動への参加頻度」が想定より多かったと答える人が約3割にのぼります。これは、都会では「サービス」として享受していた公共エリアの管理が、地方では「住民の共同作業」で行われていることがあるためです。
    あえて「普通のスーパー」に行き、地元の人の会話や生活感に触れることが、最高のシミュレーションになるかもしれません。

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    ーー【4つめの問い】
    「仕事の『やりがい』と『場所』は、本当に切り離せない?」
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    「仕事をやめなければならない」という不安は、移住を阻む最大の壁です。しかし、現在は「テレワーク」や「副業(複業)」の普及により、キャリアの選択肢は劇的に広がっています。
    
    ーーテレワークが可能なのか、あるいはその土地だからこそできる仕事があるのか。
    
    ▶3つのキャリアパターン
    ①「転職なき移住」(リモートワーク)
    現在の仕事を続けながら地方へ。給与水準を維持できるため、最もリスクが低い方法です。
    
    ②「地方企業への転職」
    年収は下がる傾向にありますが、住居費や通勤ストレスの減少を考慮した「実質的な生活水準」を計算することが重要です。
    
    ③「地域おこし協力隊・起業」
    国の制度を利用し、報奨金を得ながら地域に根ざしたビジネスを立ち上げる道。
    
    ▶シミュレーションの重要性
    例えば、東京都内での年収600万円と、地方都市での年収450万円では、どちらが「自由なお金」が多いでしょうか。住居費が12万円から5万円に下がれば、年間で84万円の固定費削減になります。また、車社会になることで維持費は増えますが、外食費やレジャー費の質が変わることで、トータルの満足度が上がるケースは多々あります。
    
    
    
    ーー【つめの問い】
    10年後の自分は、その街の「風景」の一部になれているか
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    最後の問いは、少し未来の話です。移住は「引っ越し」をして終わりではありません。
    
    地方移住の成功とは、その土地のコミュニティに受け入れられ、自分自身もその街の一部として役割を持つことにあります。「お客様」の気分でいるうちは、本当の意味での定住は難しいでしょう。
    
    ▶事例:40代・編集者 Bさんの「お祭り」参加
    Bさんは移住後、最初の1年は周囲と馴染めずにいましたが、地元の伝統行事の準備にボランティアとして参加したことをきっかけに、世代を超えた友人ができました。「自分の特技(文章を書くこと)で、地域の魅力を発信する手伝いをしたとき、初めてこの街の住人になれた気がした」と語ります。
    
    移住を検討する際、「その街にどんなサービスがあるか(受動的)」だけでなく、「自分はその街に何をもたらせるか(能動的)」という視点を持ってみてください。
    それが、きっと10年後のあなたの居場所を作るでしょう。
    
    
    
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    2026年を見据えた「移住ロードマップ」
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    この年末年始に5つの問いと向き合ったら、次はスケジュールを引きましょう。
    移住には準備から実行まで、一般的に6ヶ月〜1年程度かかります。
    
    ▶1月〜3月(自己分析・情報収集期)
    「ピタマチ」を活用し、自分の価値観に合う自治体をリストアップ。オンライン相談会などに参加する。
    
    ▶4月〜6月(現地視察・体験期)
    お試し住宅などを利用し、数日間の滞在を経験。自治体の担当者や先輩移住者の生の声を聞く。
    
    ▶7月〜9月(意思決定・住まい探し期)
     仕事の調整(転職・リモート交渉)と並行し、物件を確定させる。
    
    ▶10月〜12月(引越し準備・実行期)
    不用品の整理、挨拶、転居手続き。
    
    このステップを歩めば、2026年の正月は、あなたの「理想の暮らし」に近づいていはずです。
    
    
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    移住は、単に地図上の住居を変えることではありません。
    「自分にとっての幸せとは何か」という問いに対する、一つの大きな回答です。
    この年末年始、自分自身や家族とじっくり対話してみませんか?
    
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