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忙しい毎日でもほっと一息 のんびり散歩しながらも感性をみがけるスポット
東北地方の商業の中心として発展してきた仙台市。企業の東北支店が多く設置されていることから転勤で移住してくる人も多く、日々サラリーマンや子育て層が仕事や育児を両立しつつも忙しく暮らしています。 そんな忙しい毎日の中でも、ほっと一息つけるスポットがあると嬉しいですよね。 ここでは、仙台市の仕事や育児中のモヤモヤを癒しつつ、感性も磨けそうなスポットをご紹介します。 ----- ■青葉の風テラス 2015年12月に開業した、仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」の2階にあるカフェ併設のオープンテラス。地下鉄のホームから2階にある「青葉の風テラス」まで、エレベーターを乗り継いで移動することできるため、ベビーカーや車椅子の方も快適に利用することができます。 ◯市内を見渡せるテラス 心地よい風が吹くテラスからは、青葉山をはじめとして、広瀬川をはさんだ市街地、東西線を行き交う電車を眺めることができ、電車の待ち時間だけでなく、友人とのおしゃべり、子どもとの休憩など、誰もが集いのんびりとした時間を過ごせる憩いの場となっています。特に、東西線を走る電車は7分ごとに往来があるため、電車が好きな人にとっては、電車をじっくり眺めることができる抜群のロケーションです。 ◯賑わいの場所にも イベントスペースやテラスでは、マルシェや展示会、ワークショップなどのイベントなどが催されることも多く、仙台市の賑わい創出の場として、市民の暮らしを彩っています。 《概要》 【住所】〒980-0856 仙台市青葉区青葉山2-1外 仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」2F 【開館時間】9:00〜19:00 【休館日】不定休(月に1回程度) ▼青葉の風テラス http://terrace.sendai-cp.net/ ----- ■宮城県美術館 1981年に県内初の公立美術館として開館した美術館。近代建築の巨匠ル・コルビジェに師事し、日本のモダニズム建築の先駆者となった建築家・前川國男氏によって設計された作品です。 4つの庭園と本館、佐藤忠良記念館から構成されており、東北や宮城にゆかりのある作品を中心として、明治以降の近現代美術、カンディンスキー、クレーなどの海外作家による作品、戦後日本の絵本原画などを所蔵・展示しています。 ◯静かな広々とした庭は散歩にぴったり 美術館は広々とした庭に囲まれており、多くの彫刻作品が設置されています。 広瀬川のせせらぎの音や風の音、鳥の声が響く、心休まる場所となっており、のんびり散歩するのにぴったりです。 子どもと一緒に好きな彫刻作品を探してみるのも楽しいかもしれませんね。 ◯自由な発想力を育む各施設 展示室への入室は観覧券の購入が必要ですが、その他の各施設は自由に利用することが出来ます。 各種工作道具が揃っており誰でも制作に使用できる「創作室」、絵本や積み木がある乳幼児のための「造形遊戯室」※、美術雑誌や過去展示会の図録が配架されている「図書室」などの施設は、自由な発想力を育んでくれることでしょう。※新型コロナウイルス感染症対策のため利用休止中 《概要》 【住所】〒980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1 【TEL】022-221-2111 【開館時間】9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで) 【休館日】月曜日(祝休日は開館し、原則として翌平日が休館)、その他臨時休館あり ▼宮城県美術館 https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
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■定禅寺通り 仙台駅前の駅前撮りから西公園通へと続く、仙台市の愛称「杜の都」を象徴するようなケヤキ並木通り。 ベンチが設置された通りには、著名な彫刻家、エミリオ・グレコによる「夏の思い出」、ヴェナンツォ・クロチェッティによる「水浴の女」がランドマークとして並び、さながら野外美術館のよう。 春~夏には枝葉がこんもりと生い茂り、心地よい木漏れ日が差します。秋にはストリートジャズフェスティバルが催され、冬にはイルミネーションによって彩られ、四季を通じて仙台市民の憩いの場となっています。 《概要》 【住所】〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町2丁目付近 ■せんだいメディアテーク 青葉区の定禅寺通り沿いにある、市民図書館のほか、映像・音響ライブラリー、ギャラリーやスタジオ、目や耳が不自由な人への情報提供サービスを主な機能とする公共施設です。建築家の伊藤豊雄氏によって設計された建築物で、定禅寺通りのケヤキ並木と調和したガラス張りの外観が特徴的です。 ◯散歩コースのスポットに最適 1階オープンスクエアや5~6階ギャラリー、7階スタジオでは、定期的に様々な展示やイベントが催されています。1階オープンスクエア横にはカフェ、ミュージアムショップがあり、ミュージアムショップでは東北の工芸品や独自セレクトの書籍、雑貨が取り扱われています。 定禅寺通りを散歩がてら、ちらっと覗いてみるだけでも楽しめそうです。 ◯大人と子どもが楽しむ・交流できる図書エリア 2階にはキッズスペースがあり、様々な児童書が取り揃えられています。子ども向けの絵本や紙芝居だけでなく、大人向けの児童文学に関する本もあるので、親子で一緒に楽しむこともできます。 また、2階会議室や7階スタジオでは、定期的に子ども向けの読み聞かせ会が行われています。 生後4か月~3歳児と保護者向けの「おはなしぴよぴよ」、幼児~小学校低学年と保護者向けの「おはなしパーク」、幼児~小学校低学年の耳が聞こえない子どもにも向けた手話による「手ではなすおはなしの会」があり、子どもだけでなく、保護者同士の交流の場にもなっているようです。 3~4階には市民図書館もあるので、お子様連れの方は2階で子ども用の絵本を借りつつ、自分の興味のある本も借りるのも良いかもしれません。 《各フロア構成》 B1階:駐車場 1階:プラザ/オープンスクエア、ショップ、カフェ 2階:ライブラリー/新着新聞・雑誌、児童書、おはなしのへや、託児室、授乳室、会議室、映像音響ライブラリー、目や耳の不自由なかたの相談カウンター、グループ閲覧室a、b 3~4階:仙台市民図書館/一般書、新聞・雑誌バックナンバー、参考資料・郷土資料、閲覧席、マイクロリーダー、拡大読書器、資料検索端末、ロッカー 5階:ギャラリー3300/ギャラリーa、b、c 6階:ギャラリー4200/ギャラリーa、b 7階:スタジオ/受付相談カウンター、会議室a、会議室b、スタジオa、b、c、録音室、プロジェクトルーム、スタジオシアター、ラウンジ 《概要》 【住所】〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1 【TEL】022-713-3171 【開館時間】9:00〜22:00 【休館日】第4木曜日/年末年始 ▼せんだいメディアテーク https://www.smt.jp/ ----- ■まとめ この記事では、仙台市民が愛する、大人も子どもも楽しめるスポットを紹介しました。 仙台らしい緑の景色に癒されるもよし、走りまわるもよし、文化や芸術にふれて物思いにふけるもよし。 きっと自分らしい時間を過ごせることでしょう。 仙台市を移住先として検討している方も、ぜひ訪れてみてください。 --------------------------------------------------------------------------------- ピタマチでは、Instagramでも各地の情報を配信しています。 フォローして確認してみてくださいね。 ▶ピタマチインスタグラム|https://www.instagram.com/pitamachi_official/ ---------------------------------------------------------------------------------- 【宮城県 仙台市】 ▶地域紹介 https://pitamachi.com/municipality/topics/839 ▶ 親子であそぶ・体験する 仙台市民が愛する市内スポット https://pitamachi.com/municipality/topics/844 ▶ 親子でくつろぐ・学ぶ 仙台市民が愛する市内スポット https://pitamachi.com/municipality/topics/846 ▶イベント情報 https://pitamachi.com/municipality/topics/854 ▶移住体験談 [宮城県 仙台市] https://pitamachi.com/municipality/topics/850 ▶仙台市子育て支援情報 https://pitamachi.com/municipality/topics/858 ▶移住支援施策情報 https://pitamachi.com/municipality/topics/861 ---------- 地域へのお問い合わせ ▶▶宮城県 https://pitamachi.com/municipality/detail/201 ▶▶宮城県 仙台市 https://pitamachi.com/municipality/detail/295
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