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全国的にも珍しい神事
男神、女神の御輿による「神様の結婚式」で有名な不破八幡宮大祭が、斎行されます。 街を練り歩いた男神の御輿が待つ八幡宮に、女神の御輿が到着した後、「輿合わせ」の儀式などが執り行われます。 神様の結婚式は、神社を勧請した一條公が、当時盛んに行われた略奪結婚などの風習を戒めるために、始めたとされる全国的にも珍しい神事です。 開催日時 令和5年9月16日(土)・17日(日)
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不破八幡宮とは
不破八幡宮は、今より520年前一條公が応仁の乱を機に荘園経営のため中村に開府のとき、幡多の総鎮守として又一條家守護神として山城国石清水八幡宮を勧請したものであり正八幡、広幡八幡といわれる。 本殿は昭和38年7月1日付で国の文化財保護委員会より重要文化財の指定を受け、昭和40年11月1日起工、同41年12月31日完了で改修が施された。 不破八幡宮神社祭典にはいろいろあり、一條文化の創設にかかるもので僻辺の土佐の西南端に位置するこの幡多地区は、未開の土地までとはいえないまでも僻進の土地であり京都5摂家の一つである一條家の目から見れば一層その感を深くするものであり、やぶさめ等の神事で勇武の指導をすると共に、当時盛んに行われた「嫁かつぎ」等の風習を矯正するため八幡宮と一宮神社結婚式を祭典神事に折り込んで行い、しかも、祭典費捻出のための課する物もその土地々々の産物を利用し、共応のものなども極めて簡素なものをもって質素倹約を旨とし毎年盛大に行われるようにし、こうして神事を通じて庶民大衆の生活指導を行ったものであるといわれている。
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開催期間
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令和5年9月16日(土)・17日(日) ■9月16日(土) 午後3時 公式祭(例祭) 午後4時 土佐中村一條太鼓 午後5時 宵宮祭 午後6時 民謡舞踊奉納 午後7時 よさこい幡多舞人 午後7時半 幡多神楽 ■9月17日(日) 午前9時 本祭典 ※10時頃終了予定
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アクセス
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〒787-0017 高知県四万十市不破1374-1 中村駅から車で約10分
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主催者情報
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不破八幡宮 奉賛会
0880-35-2839
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