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日野市ってどんなまち?
日野市は新宿から電車で約30分、東京都の中央に位置し、通称「東京のへそ」とも言われたりすることがあります。 人口約18万人、多摩川と浅川の清流に恵まれ、湧水を含む台地と緑豊かな丘陵をもつまちです。 ----------- ▶風土 ----------- 日野市には、丘陵地、台地、低地と多様な地形が混在し、それぞれが住宅地、工業地帯、農村地帯として活用されています。 交通アクセスも良く、JR中央線や京王線、多摩都市モノレールが通っており、都心や立川方面への移動が容易です。 市内の駅は、「JR中央線日野駅」「豊田駅、」「京王線・多摩モノレール高幡不動駅」の3駅周辺に商業拠点があります。 市内に均等に存在しているため、日常の買い物、飲食店の利用もラクラク。また、立川、八王子などの大型商業拠点にも近接しており、大変便利な環境です。 北部を多摩川、中央部を浅川が流れ、自然環境が豊かで、公園も多く、子育てに適した環境が整っています。 また、農業も盛んで、リンゴや梨、ブドウ、トマトなどが生産されています。 ------------------ ▶歴史・文化 ------------------ 甲州街道の宿場町として繁栄した地域は、現在も落ち着いた雰囲気を保ちつつ、古刹「高幡不動」や「日野宿本陣」などの歴史的名所が点在しています。 「新選組のふるさと」でもあり、副長・土方歳三や六番隊長・井上源三郎が生まれ育った街でもあり、5月には「ひの新選組まつり」も開催されています。 国土交通省の「水の郷百選」に認定されており、水資源に恵まれたこの地域は、かつて「多摩の米蔵」と称されるほど稲作が盛んでしたが、昭和時代に入り工業都市へと変貌。大手自動車企業や時計店などが進出し、大企業城下町として発展しました。 現在は、住宅地、工業地、農地が混在し、地理的特色を活かしたまちづくりが進められています。 -------------------------- ▶地域コミュニティ -------------------------- 子供たちの創造力を育む「ものづくりの楽しさ応援プロジェクト」や、創業者向けの各種支援活動を行っています。 創業者向けの取り組みからは新たな事業者が生まれ、地域の活性化に寄与しています。 市民主体の「まちづくり」にも力を入れ、地域イベントやフェスティバルが盛んに開催されています。 さらに、子育て支援も充実しており、親子が交流できる施設やイベントが多数存在します。 これらの取り組みを通じて、日野市は地域の課題解決と活性化を推進しています。 -------------------------------- ▶観光・アクティビティ -------------------------------- 多摩動物公園や高幡不動尊金剛寺、日野八坂神社など、多くの観光スポットが存在します。 新選組ゆかりの地としても知られ、新選組に関連した施設やスポットもあります。 また、市内には日野宿本陣やFarmer's market 東京「みなみの恵み」など、映画やドラマのロケ地としても利用されるスポットがあります。 ▶多摩動物公園 https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/ 広大な敷地を持ち、アジア園やアフリカ園など様々な動物と触れ合うことができます。 ▶黒川清流公園 https://www.city.hino.lg.jp/shisei/profile/kokusai/note/nikki/1002354.html 豊富な湧き水と雑木林の斜面地を利用した、緑と清流を満喫できる公園として人気があります。 ▶日野宿本陣 http://makoto.shinsenhino.com/ 東京都指定史跡で都内に残る唯一の本陣建築です。日野出身の土方歳三・井上源三郎らを交えた新選組と日野の人々との物語の幕開けの場所です。 ▶Farmer's market 東京「みなみの恵み」 https://www.ja-tm.or.jp/minaminomegumi/ JA東京みなみ直営の農産物直売所。日野市内産農産物をはじめ、近隣市で生産された新鮮な農産物のほか、特産品を取り扱っています。
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移住に関する情報
日野市では、相互援助活動を行う会員制度が実施され、保育・家事・妊産婦・高齢者などの支援が行われています。 また、日野市の子ども医療費助成制度や児童手当、出産・子育て応援交付金事業など、子育て支援の制度も充実しています。 子育てモバイルサービスや産後家庭向け配食サービスなど、子育て世帯に役立つ情報やサービスも提供されています。 詳細は日野市HPへ https://www.city.hino.lg.jp/
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