-
農業振興のロールモデルとして注目を集める事業者をご紹介
高知県三原村にあるシシトウ栽培の農事組合法人「三原やまびこ」。 ここは中山間地域における農業振興のロールモデルとして長年注目を集めています。 高齢者が参加しやすい「好きな時に好きなだけ働ける」システムを構築したことで、 地域住民の憩いの場を生み出し、安定した収入の確保も実現しています。 代表理事の岩井清さん(73)は、当初シシトウ栽培や農業経営について 全くの素人だったにもかかわらず、1年目から売り上げ1,000万円を達成。 現在も安定した経営を維持しつつも、岩井さん自身が高齢となったため、後継者を探しています。 シシトウは小ぶりで軽く、作業も汚れずにきれいにできる点が魅力です。また、収穫が長期間続くことも特長の一つ。月に6〜9万円の収入を得ることができ、自分のペースで作業を進められるのも魅力の一つです。 岩井さんは後継者に、柔軟で積極的に新しいことにチャレンジできる方を求めています。既存のスタイルを受け継ぎつつ、自らのアイディアを出してくれる方、大歓迎です! 📍岩井さんのインタビューも掲載中! 詳細・問い合わせ先は「高知家で暮らす」からご確認ください♪ https://kochi-iju.jp/other/details.html?cid=907
-
三原村ってこんなところ
四国の中でも最南端、かつ最西端に位置する三原村は東京から時間的距離が最も遠いと言われています。 大きなビルやショッピングモール、いつでも空いているコンビニはないけれど、たくさんの情報・モノに溢れた今の時代だからこそ、四季を日常に感じながら生活できる“豊さ”をより体感することができます。 古き良き田舎の風景が広がっている三原村ですが、近隣の市街地までは車で30分程で行き来が可能です。 また村内には、日用品や食品など生活必需品が手に入るお買い物処「みはらのじまんや」、 地域のお母さんたちによる手作り料理が味わえる「やまびこカフェ」などがあります。 また、昔ながらの暮らしが体験できる「農家民宿」では、郷土料理と村の人々との触れ合いを楽しめます。 さらに、教育・子育て環境では学習面と経済的支援の両面から手厚く支援しているのも特徴。お試し移住や空き家再生住宅などの住まいサポートや就職支援も行っています。
-
申し込み情報
-
三原村役場 地域振興課
088-046-2111
ログインとユーザーネームの登録が必要です。