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多岐にわたって積極的な活動を続ける、いしはらの里の取り組みをご紹介します。
【「集落活動センター」とは?】 「集落活動センター」は、地域住民が主体となって地域の課題やニーズに応じたさまざまな活動に取り組む高知県独自の仕組みで、2012年度に始まりました。旧小学校や集会所などを拠点とした活動は高知県内各地に広がり、現在67ヶ所のセンターが活動しています。 【キャッチコピーは、「つどう ふれあう 助け合う いいとこ石原」】 集落活動センター「いしはらの里」は、土佐町役場から西に約10kmの山あいにあります。「つどう ふれあう 助け合う いいとこ石原」をキャッチコピーに、人口約280人の石原地区の地域活性化を目指して平成24年7月に開所しました。(県内67ヶ所の集落活動センターのうち2番目に早い開所です!) 拠点には、平成21年3月に惜しまれつつ閉校となった旧・石原小学校の校舎を活用。約1年かけて改修した校舎は、学校の雰囲気はそのままに、使い勝手の良い環境に整えられています。 【主な活動内容】 積極的な活動を続ける「いしはらの里」の取り組みは多岐にわたっています。 ①生活店舗「さとのみせ」、ガソリンスタンドの運営 ②直販所「やまさとの市」(毎週日曜10時~15時) ③納涼祭、七夕まつり、音楽祭などのイベント開催 ④旧・石原小学校を活用した宿泊事業 ⑤のりあい送迎サービス「チョイソコとさちょう」のオペレーター このほかにも、自然体験型プログラム(あめごのつかみ取り、シャワークライミング)や地元食材にこだわって作られている“里山らんち”、県内外の大学との交流など、さまざまな活動に取り組んでいる「いしはらの里」には、地域住民はもちろん、観光で訪れた方も楽しめるコンテンツがたくさん用意されています。
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いしはらを満喫するための五箇条
【いしはらを満喫するための五箇条】 一、空気を吸うべし いしはらの空気は間違いなくうまい。吸い込め~ 肺に送り込め~ 二、川に入るべしっ いしはらの川はこじゃんとひやい。とびこめ~ いや、足だけでも~ 三、現実を忘れるべし いしはらの自然が包み込んでくれちゃう 嫌なことはここにおいてけ~ 四、散歩をすべし いしはら地域の方に出会えば挨拶してみよう~ 挨拶の大事さを思いだそ~ 五、虫はおるもの うろたえるな、これが自然の中で生きるということ。但し、危険な生き物は別紙(写真左)で案内。見るべし! しっかりと胸に刻んで、石原地区での時間を過ごしたいですね。 「いしはらの里」では、現在開催中の高知県観光キャンペーン『どっぷり高知旅』の一環で「大人の修学旅行/里山体験~土佐のおんちゃん、おばちゃんと語るいしはらの旅~(https://doppuri.kochi-tabi.jp/article/award.html#article_89)」の受け入れも実施中(※1週間前までに要予約)。 「いしはらの里」のお母さんたちが作った土佐の田舎皿鉢料理を囲みながら、地元の方との交流を深めませんか? ”とっておきの里山体験”をしに、ぜひ訪れてみてください。 いしはらの里の詳細は、高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」にも掲載中! ぜひアクセスしてみてくださいね♪ ✅https://kochi-iju.jp/other/details_1450.html
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アクセス
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■集落活動センター「いしはらの里」 住所/高知県土佐郡土佐町西石原1228
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主催者情報
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集落活動センター「いしはらの里」
0887-72-9328
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