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大豊町の「碁石茶」「銀不老豆」を一緒に未来へ紡いでくれる人を探しています!
高知県 大豊町(おおとよちょう)は四国山地の中央部、標高200m~1400mの急峻な山々に囲まれ、清流吉野川の上流域に位置しています。日本でも有数の激流ポイントがあり、ラフティングのメッカとしても知られ、山の斜面に広がる棚田には日本の原風景が点在します。古くから交通の要所で、現在も四国の主要都市へのアクセスが良い町です。 この町に伝わる、「碁石茶(ごいしちゃ)」「銀不老豆(ぎんぶろうまめ)」を一緒に未来へ紡いでくれる地域おこし協力隊を探しています! 【ひとことで言うとこんな仕事】 ・日本で希少かつ歴史ある「碁石茶」(後発酵茶)の製法技術の継承 ・日本で大豊町のみで生産されてきた「銀不老豆」の生産拡大 ・「碁石茶」「銀不老豆」の伝統作物を軸にした産業振興 【碁石茶(ごいしちゃ)とは?】 国内唯一の「碁石茶」という昔から伝わる不思議なお茶。緑茶とは味も形も異なり、甘酸っぱい香りと独特の風味、そしてタンニンが少ないことが特徴の微生物発酵茶。近々、国の無形民俗文化財に指定予定であり、全国に根強いファンがいる。 【銀不老豆(ぎんぶろうまめ)とは?】 大豊町西豊永地区で栽培されている豆の呼称で、独特の黒い外観を持ち、「不老長寿の豆」として古くから大豊町では自家栽培され、そのほとんどが地域内で消費されてきた。近年では、県内有数の老舗旅館で商品化されたり、JAL機内食として提供されたりしている。
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ミッション
【伝統作物に関わる業務】 「碁石茶」「銀不老豆」を知り、人を知る。 大豊町碁石茶協同組合&大豊町銀不老生産組合に密着し、情報収集を行う。 その際、色々な人と話をすることで、人とのつながりもつくる。 【製法技術、生産技術等の習得】 地元の第3セクターである株式会社大豊ゆとりファームが実施する碁石茶製造や銀不老生産の作業に従事し、門外不出のノウハウを習得! 【伝統作物振興、地域の担い手になる】 大豊町でしか関わることができない「碁石茶」「銀不老豆」。 これらの伝統作物を軸にしたビジネスで自立し、大豊町民のひとりとして歩んでいく。 勤務条件や待遇などは、高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」に掲載中です! 「申し込み情報」のURLからご覧いただけます♪
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開催期間
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●採用予定日:令和7年4月1日
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申し込み期限
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2025/1/31
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申し込み情報
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