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「視点を変えて地域を見る②~暮らしと文化をどう作るか~」
自然の多い環境で過ごしたい。というのは移住したい方の多くの理由でしょう。しかし、移住した人たちは、きっかけを聞かれた時に「縁」だと答える方が多いように思います。鳥取を楽しむ方法は、既に作られた施設や観光スポットを知ることではなく、住んでいる人の暮らし方を学び、のちに自分が当事者となることだと考えます。 この回では、面白いことをやっている地元民や移住者の先輩たちの、日々の暮らしを豊かにする事例を紹介し、鳥取の暮らしを自分なりに楽しくするヒントをお伝えします。 前回の講座に参加していなくても、ご参加いただけますので、お気軽にお申込みくださいませ!
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講師紹介
【講師】 村瀬 謙介さん 1978年鳥取県生まれ。小取舎代表。 大阪で書店勤務など、さまざまな仕事を経て帰郷。 鳥取県内の情報を扱うフリーマガジンの営業、企画、制作を10年にわたり行う。 バー経営、鳥取大学地域連携コーディネーターとして勤務したのち、出版社 小取舎を設立。 【作品紹介】 街を見る方法 ─『まちの本 スペース』とその時代─ 発行:小取舎 ─あの時代、鳥取で何が起こっていたのか─ 1978年から1998年にかけて、鳥取市内を中心に発行されてきたタウン誌『スペース』。 このタウン誌のユニークな特徴は、その初期における出版のメンバーが、出版に関する全くの素人(県庁職員や商店街の若者、学生などが含まれる)で構成されていた点である。 本書は、このタウン誌『スペース』がもつ地域資料としての可能性を再発見するとともに、近年、話題となっている「マイクロ・パブリッシュ」への先駆けとしての意義について考察を試みるものである。
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開催期間
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【日 時】 8月27日(土)13:00~15:00
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アクセス
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オンライン開催のため、お好きな場所から!
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定員
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20
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参加費
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無料
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申し込み期限
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2022/8/27
定員に達し次第受付を終了いたします。
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申し込み方法
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申込フォーム
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申し込み情報
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主催者情報
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