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高知でも、大きな夢を達成することができる
2024年パリオリンピック女子レスリング金メダリスト 櫻井つぐみさん と、お父様であり監督である 櫻井優史さんにお話しを伺いました。 2024年パリオリンピック、女子レスリング・フリースタイル57kg級で、金メダルを獲得された櫻井つぐみさん。 高校まで高知で過ごし、大学進学後は群馬県の育英大学へ。 そして2025年の春、つぐみさんは高知へUターンされました。 今回は、つぐみさんが「なぜ高知へ帰ろうと思ったのか」、その経緯や思いについて、地元・香南市にあるお気に入りのお店や河川敷でお話を伺いました。 また、つぐみさんのお父様であり、監督でもある櫻井優史さんにも、つぐみさんの帰郷にあたっての心境をお聞きしています。 家族の想いがあふれる、とても素晴らしいお話をお聞かせいただきました。 ※櫻井つぐみさんと櫻井優史さんには、スポーツを通じて高知県の魅力を発信していただくため、2023年4月から高知県移住支援特使をお願いしています。 優史さんは1998年に香川県から高知県の教員として移住され、2004年に高知レスリングクラブを立ち上げてジュニアの育成に力を注ぎ、長女つぐみさんはその1期生として3歳からレスリングをはじめ、現在も華々しく活躍されています。
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———— つぐみさん 山もあるし、海もあって、川もあって、自然で遊べるのは、都会にはない高知のいいところだと思います。 当たり前じゃないんだなっていうのに気づいたので。 ずっと「高知が好き」っていう思いもあって、やっぱり高知にはたくさん友達もいますし、親もいますし、信頼している人が周りにいる高知っていうのが、すごい自分としても居心地がいいですし。 レスリング面では後輩たちが頑張ってて、一緒に成長していきたいなっていう思いもあったので、高知に戻ってこようっていう気持ちになりました。 ———— つぐみさん オリンピックで活躍することができて、みんなそこで満足したい気持ちっていうのがあると思うんですけど、やっぱりこれをきっかけに競技者の人口を増やすっていうのは、今が一番できる時だなっていうのは感じていて。 レスリングってマイナーな競技なので、高知だったらもっと増やしてもっと大きくできるなっていう気持ちはあって、自分が関わることで“楽しい”だったりとか、“もっと強くなりたい”とか、それぞれが思ってくれたら嬉しいなと。 ———— 優史さん 実際、いくつか県外の選択肢もあって、(つぐみさんも)そういう方向に行くかなと思っていたんですけど。 最終、本人と話したときに、本人が「やっぱり高知がいい」と、「高知に帰ってきたい」と。 「高知に帰って高知の人たちに金メダルを見せたい」とか、「高知の子どもたちにレスリングを教えたい」とか。 やっぱり本人が高知で育ってきた過程があって、その中で、すごく大事にしてもらったり、本人が大事に思う場所があったりとか、そういったものが、すごく強く残っているんだろうなと思って。 ———— つぐみさん 自分もいろいろ学んでいく中で…… ---------------- 気になる続きは、高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」に掲載中! アクセスお待ちしております🥰
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